飼い主の家から逃げ出す猫はど低脳

時々、電柱に貼ってあるこの様な紙を見かけるが、
安全が保証され、三食決まった時間に食事が出来て、
時々、おやつも貰え、雨風の心配も無く、台風で
飛ばされる事も無く、夏はクーラー、冬は暖房、
毎日飼い主から愛情を注いで貰い、一切労働せず、
一切勉強せず、犬の様に愛想を振り撒く必要も皆
無、病に掛かれば病院で治療してもらえ、何不自
由無い暮らし、究極のニート。

その暮らしを自ら捨てる？
ど低脳ど無知ど間抜けどゆとり。

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見つかったかー

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行儀よく まじめなんて クソくらえと思った
昼の路地裏 メスの猫 探してまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった

信じられぬ 人間との争いの中で
媚を売り いったい何 解りあえただろう
うんざりしながら それでも過ごした ひとつだけ解ってたこと この支配からの 卒業

脱走して いったい何 解ると言うのか
想い出のほかに 何が 残ると言うのか
猫は誰も 縛られた かよわき子羊ならば
飼い主あなたは かよわき猫等の 代弁者なのか
俺達の怒り どこへ向うべきなのか
これからは 何が俺を 縛りつけるだろう
あと何度 自分自身 脱走すれば
本当の自分に たどりつけるだろう

仕組まれた自由に 誰も気付かずに あがいた日々も終る
この支配からの 卒業
飼い主からの 卒業

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猫飼えば解るけど猫にとって脱走はゲーム。
外の世界のドキドキワクワクと成功か失敗のリスクのワクワクを求めて。
来客の無頓着な玄関のドアの開けっ放しの長話とか。
廊下の一番後ろから全力疾走でドアの僅かな隙間狙って抜けてく。母親の時は100%成功するし、親父の時もほぼ成功するから味をしめてる。俺の時は超高確率で捕まるから確信犯的に遊びでやってる。
30m〜1hで帰って来るが、帰って来た時自由に家に入って来れるように玄関や1階の窓開けておくが自分からは絶対に入って来ない。
庭木の陰に隠れてじっ〜と玄関の方見て人間様が探しに来てくれるまで出て来ない。
わざと2〜3h放っておくと人のいる部屋の窓前まで来てニャーニャー鳴いて存在アピールする。窓開いていてもやはり自分では入って来ない。
外出たら脚の水拭きと身体のブラッシングしないとダメなのは解っているようだ。

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